・キッチンの暗さに注意

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 マンション購入の際、「室内の明るさ」というのは最も気になる点でしょう。現実的に日光の入り具合~物件の向きで価格が大きく違うわけですし、近年ではより多くの場所から光を採り入れるよう計算して作られているマンションも数多くあります。

 さて、マンション~間取りの中で見落としがちな「暗さに注意しなければならない場所」があるのですが、どこだかお分かりになりますでしょうか? 過ごす時間が意外と多い所で、思いのほか暗いかもしれない場所…。それは「キッチン」です。

 マンションの場合、キッチンに大きな窓がない物件は多いです。中には、バルコニーに面したような造りになっている良い物件もあるのですが、大抵の場合は小さい窓がある程度。マンションの構造上、ダイニングに面しているだけで全く窓のないキッチンも意外と多く見られます。

 しかし、マンションのカタログやモデルルーム等でキッチンを見ると、案外その暗さに気がつきません。照明などでやたら明るく見せている場合もありますし、流しやタイルなど光を反射するものも多く、照明が当たって本来より明るく見えてしまったりするのです。

 実際のキッチンは、他に物を置くことで光が遮られたり、生活していくうちに汚れがついたりで反射光も少なくなります。それにモデルルームでは、本来あるはずの柱や壁そのものがなかったりガラスになっていたりするため、その暗さがわからないケースも多いのです。入居してから「こんなに暗いの?」ということにもなりかねません。

 キッチンは、住まいにおいて非常に重要な場所の一つです。料理をする人は勿論、料理をしない人も日々の生活で利用しないことはないでしょう。「水周り」をチェックする人は多いと思いますが、「水周り」を見る際はその場所の「明るさ」にも注意して下さい。キッチンに窓があるケースの多い戸建と比べ、マンションでは要チェックポイントの一つでしょう。