・マンションの買い時?

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 マンションの価格。高くなりましたよね。ほんの何年か前に新築で7~8千万円くらいだった東京都内の某物件が、現在1億数千万円で売りに出されています…。

 東京都内・一等地にあるマンションは値上がり幅も高いですが、東京近郊の新築マンションも以前と比べて2割・3割ほど高い販売価格が当たり前となってきました。話題としてはちょっと古いですが、いわゆる「新価格」というやつです。

 で、毎度聞かれるのが「マンションの買い時」。マンションを買う機会は一生の内に何度もありませんし、なにしろ高い買い物です。誰でも失敗したくはないでしょうし、なるべく安く買いたいという気持ちはわかりますが…。

 ただ、私自身「マンションの買い時」というのはその人その人で違う~ある特定の期間を「買い時」というのはできないのではないかと考えています。   

 つまり、現在マンションが高いのは、ある程度高くても売れるから高いわけです。勿論、どこでもバカ高で売れるというわけではありませんが、条件の良いマンションは私から見て「エッ」という価格でも結構早く売れています。日本は格差社会になってきたと言われますが、職業・年齢問わず、確かにお金を持っている人は持っている…。買い時かどうか考えている人は、ある程度お金を持っている(あるいはローンを組める目途がついている)から気になるわけで、そういう人が今現在多いから高めになっているのです。

 私が考えるマンションの買い時。それは高い安いにかかわらず、マンションを買おうとする人が「買える状態にある時」であり、かつ「欲しい物件が見つかった時」ではないかと思います。

 マンション売買において、確かに「相場」というものは存在するでしょう。しかし、マンションの「買い時」というのは相場で決まるものではなく、個人の経済状態と条件に適った物件の有無により決定されるものだと考えます。それに、マンションの販売価格が安くなったらなったで理由はある~景気が悪くなったから安くなったのかもしれないのです。その時、「安くなったからマンションを買おう」という経済的余裕のある人は、今現在より大幅に減っていることでしょう。